こんな工事業者に要注意!電話回線工事を成功に導くためのコツ
店舗や事務所の電話回線をお任せする工事業者は慎重に選びたいものですよね。
しかし、一般の方が工事業者の善し悪しを判断するのは難しいと思います。もちろん、見積もりを取ればその工事業者のサービス内容や費用感、営業担当者の雰囲気などから合うか合わないかくらいは判断できるでしょう。
それでも実際に工事をしてもらうとトラブルの発生することがあるのですから、業者選びはやはり難しいです。
そこで今回は、こんな工事業者には要注意!とのことで注意したい工事業者の特徴を3つにまとめてみました。
1.電話回線工事で注意したい工事業者の特徴
「電話回線 工事業者」と検索すると分かりますが、全国には何十社もの工事業者が存在しています。その中には良心的なところもあれば、あまり依頼したくないところもあるので、注意したい工事業者の特徴を確認しておきましょう。
打ち合わせに時間をかけない業者
一般家庭とは異なり、店舗や事務所の電話回線は大掛かりになることが多いです。電話機の台数が多くなればそれだけ配線の本数も増えますし、デスクや他の設備との配置まで考慮して工事計画を立てる必要があります。
しかし、中には打ち合わせが1回で終わってしまったり、1回の時間が数十分と短かったりとあまり時間をかけない工事業者もいて要注意です。このような業者ではまず満足できる結果にならないので考え直すことをおすすめします。
打ち合わせ内容を記録しない業者
工事業者に限らず、営業担当者というのはどれほど些細な質問や要望でもきちんと書面やメモに残します。これは顧客とのやり取りを忘れないためでもありますし、口頭だけのやり取りからトラブルに発展しないための自衛策です。
ただ、中には打ち合わせやそれ以外での質問や要望をすべて口頭で済ませてしまう工事業者も存在します。これでは言った言わないのトラブルに発展する可能性が高いので、記録に残さないような業者と契約するのは危険です。
相場よりも明らかに安すぎる業者
打ち合わせの内容でその工事業者の善し悪しがおよそ見えてくるものですが、その指標のひとつが「見積書」です。見積書には電話回線の工事内容、それにかかる費用や備考などこれ1枚に様々な情報が記載されています。
中でも費用は重要な情報で、相場よりも明らかに安すぎる工事業者は要注意。「安い=お得」とも取れますが、電話回線の工事には部材費や人件費などがかかるため安くするにも限界があり、「安い=手抜き」の可能性が高いのです。
電話回線の費用相場についてはこちら
2.まとめ
電話回線の工事業者は、実際に工事をしてみないとその善し悪しが分らないことが多いです。
それでも、打ち合わせでの対応や見積書の内容などから判断できることもあります。とくに営業担当者は工事業者の顔ですから、営業担当者とのやり取りに不満があるのならその工事業者にも何らかの問題のある可能性が高いです。
ぜひ、紹介した注意点を参考に、店舗や事務所に欠かせない電話回線は信頼できる工事業者に依頼してください。